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『姫騎士襲撃 -プリンセスナイト-』

期待に違わぬ面白さだった。

何だろう。文章が軽妙というか、スゴくテンポがいいんだよね。PCのキャラクター性をかなり尊重して、発言など綿密に修正を入れてる感じで、どちらかというとラノベの感覚に近いかも。そういう意味では、「セッションの記録としてのリプレイ」としてはあまり参考にならないのかもしれません。

クリフは、第4話、5話で補正入ったかな?(笑) 第3話はやや飛ばしすぎと感じましたが、第4話以降はわりかしバランスが取れてきた気がします。
やはりこういうキャラは、イリーナとかエアみたいなきちっとしたツッコミが居ないと浮いてしまうので、パーティーのバランス感覚がやや難しいかも。エリヤがクリフを(プレイスタイル的に)甘やかしすぎているのが、この点については一番の問題かもしれません。

それにしても、ウィストが可愛い。
キャラクター設定の面で萌え要素は満載ですが、それよりも、立ち位置が見ていて面白い。「世間知らず」という設定で始めたものの、パーティーの誰よりも的確な発言をする参謀的地位に収まってしまい、その設定自体がネタになる始末。まあ、プレイヤーとしては不本意だったかもしれませんが、そのことが逆にウィストのキャラを引き立てる結果になっている点が読んでいて楽しい。
尤も、エリヤがもう少し芯の通ったキャラを目指していれば、ウィストはソラみたいな立ち位置に収まれたんでしょうが。第2巻を読むかぎり、エリヤは意識的に「隙の多いキャラ」を目指しているように見えるので、完全にそのワリを喰った形でしょうか。
逆を言うと、SNEのリプレイスタイルは、こういうことがあるから面白いように思います。

掲示板など見ると、「SNEは方向性が3巻くらいで決まる」ことに対して疑問を呈している人も居ますが、このあたりは完全に、SNEとF.E.A.R.のスタイルの違いに負う気がします。
前にも書きましたが、F.E.A.R.はハンドアウトや今回予告といった刹那的にセッションを楽しむ仕掛けを用意して、物語に合わせてキャラを作成することで、すぐ方向性を決められるようにしてるんですよね。一方でSNE(SW2.0の秋田リプレイや本作)は、キャラクターありきで物語を動かしていくので、どうしてもキャラと物語の方向性が定まるのに時間がかかる。逆を言えば、キャンペーンとしてその過程を楽しんでほしいというのが、SNEリプレイの特徴という気がします。
そのあたりを理解して読まないと、F.E.A.R.リプレイに慣れた人にSNEリプレイはツラいんじゃないですかね。

そう考えると、本リプレイについても、物語の全体が定まってくるのが次巻ということで、いよいよ本領発揮というところでしょうか。
実際、アンセルムの主人公性も固まってきたし、クリフの変態プレイも少しずつ安定してきてる。エリヤの方向性もわかってきたし、ウィストはもう「世間知らず」が自他共に認めるネタになってしまい、パーティー内のポジションが定まってきた。ミケだけは終始一貫してますが(笑)。
第5話でこういった土台が固まってきたので、物語的にもようやく面白くなってくるのではないかと。やはり、SNEリプレイはこういう楽しみ方をしないとダメなんじゃないかと、私などは思います。
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2011.02.22 Tue l SW l コメント (0) トラックバック (0) l top
『蛮族英雄-バルバロスヒーロー-』

タイトルほどはUSA色は感じませんでしたが、軽妙でなかなか面白いリプレイでした。SWリプレイにはあまり期待してないところもあり1巻だけ試し買いでしたが、これなら2巻も買うかな……と。

GMであるベーテ・有理・黒崎さん(声優)はアメリカ育ちだそうですが、文章は普通に上手い。冗長な台詞回しが無く、軽快に読み進められます。

キャラクターは、いちおう主人公格だけどまだ主人公になりきれていないアンセルム、本能のままに行動するクリフ、ツッコミ役のポジションだけどまだまだ弱いエリヤ、「ボクは世間知らずだけど」を枕詞に最も的確な発言をするウィスト、パーティーの清涼剤であるミケといった面々。まだ各々の立ち位置があやふやで、個性が確立して面白くなってくるのはこれからでしょうね。
ハンドアウトとライフパスで個性の大部分が固まるF.E.A.R.系TRPGとは異なり、SWはキャラクターの“味”が出てくるのに少し時間がかかるので、2巻以降に期待といったところでしょう。

ひとつ気になった点として、クリフのキャラクターは少し読む人を選ぶかな……と。SWリプレイでいくと、へっぽこーずのイリーナみたいに上手くノッてくれるキャラが居るか、あるいはぞんざい勇者団のエアみたいな強力なツッコミ役が居ると、こういう煩悩系キャラは立ち位置が安定するんですけどね。ちょっとノリが浮いてる印象が強いです。
エリヤでは少しパワーが弱く(デレるの早すぎ)、アンセルムはまだクリフのキャラに馴染みきってない感じ。ミケの立ち位置ではクリフと絡みづらいところもあり、ウィストが上手くクリフをあしらえるようになってくると、もうちょいバランスが取れそうな気がします。

でまあ、とりあえず、ウィストに萌えようかと思います(笑)。ボクっ子で感情を表に出さず淡々と喋る印象なんですが(無口キャラではない。TRPGの無口キャラは困る)、要所要所で言動が可愛いんですよね。
2010.11.25 Thu l SW l コメント (0) トラックバック (0) l top
GM:秋田みやび
PC:ジーク(人間)
PC:エア(エルフ)
PC:メッシュ(ルーンフォーク)
PC:ニゲラ(人間)
PC:イスミー(タビット)

今さらのように感想です(汗)。とっくに読み終わってはいたんですが。

ちゃんと伏線が張られているんだなぁ~……と感心(帯のことね)。読み返してみると、なるほど。

ニゲラのいじりかたが面白かった。ニゲラのPCも、わりとノリノリな感じでしたが。一気にキャラが立ったというか、キャラが変わったというか(笑)。
表紙みたいな展開は無かったわけですが(残念?)、ジークとニゲラを絡めたところにはGMの悪意を感じます(笑)。あとはジークの嫁がどうなるかかな?

にしても、ドラゴンの演出が面白い。バジリスクもそうだったけど、秋田GMは、こういうところがさすがです。
2010.06.26 Sat l SW l コメント (0) トラックバック (0) l top
GM:秋田みやび
PC:ジーク(人間)
PC:エア(エルフ)
PC:メッシュ(ルーンフォーク)
PC:ニゲラ(人間)
PC:イスミー(タビット)

ムーテスはどうでもいいんですが(汗)、ソラがパーティーから抜けてしまった……。まあ、企画としての意向はわかるし、前シリーズでも中盤で入れ替えましたしね。
いちおう主人公格のジークは交代させられないし、エアを抜くとツッコミ役が居なくなる(エアが「歯止め」役になることで会話のリズムを作っているので、エアが居ないと商業リプレイとして成立しなくなる)。ムーテスは元より途中参戦なので交代させやすいとして、メッシュかソラか……という選択になると難しいところですね。プレイヤー側の都合はわかりませんが、PCの配役面で選ぶとするとソラを外すというのは判断としては自然のように思います。

ニゲラは、キャラが立ってくるのはこれからかな。エアもかなり「ぞんざい」になってきたので(笑)、パーティーの良心として上手く立ち位置を見つけてもらえれば、良いキャラになる要素は持ってると思います。

展開のほうは、いきなりの「ぱりーん」とか、第19話ラストから第20話にかけてとか、やはりこのパーティーからメッシュを抜くのは難しいですね(笑)。
ARAの『サガ』でも、PCの行動でシナリオが大きく変わったりしてましたが、本作でもキャンペーン3~4話分くらいの展開をすっ飛ばすハメになってみたり、こういう予期しない事態が起こるからTRPGは面白いです。

最終的に、全10巻くらいになるんでしょうか。とりあえず、ジークがルーフェリアを嫁にできるか期待します(笑)。
2010.01.25 Mon l SW l コメント (0) トラックバック (0) l top
GM:秋田みやび
PC:ジーク(人間)
PC:ソラ(ナイトメア)
PC:エア(エルフ)
PC:メッシュ(ルーンフォーク)
PC:ムーテス(リルドラケン)

こんなことを書いてもいまさらですが、秋田GMって微妙に弱気というか、ややPCサイドに甘いですよね。まあ、それもまた、このリプレイの面白さではあるんですが、多にして戦闘が甘い感じがします。

それにしても、蛮族に囚われても行動パターンが全く変わりませんな(笑)。ソラなどとくに、清々しいまでにいつもどおり。この緊張感の無さが、“ぞんざい”たるゆえんではありますが。
蛮族に囚われて、ストーリーが一気に緊迫してくるのかと思いきや、あまりそういう感じではなかった。やけに蛮族のノリに馴染んでたし。まあ、“ぞんざい勇者団”にそういう緊迫感を求めること自体が間違いなのかもしれませんが(笑)。

今回の一件で、フィルゲンの一党は大きく後退……ですかね。ルーフェリアに迫る危機も去り、いったん事件は解決。
伏線というか、ルーとかホーリィあたりにジークが蒔いている種(?)の成長も気にならなくはないのですが、そっちのほうは何か展開していくのかなぁ~。
2009.09.23 Wed l SW l コメント (0) トラックバック (0) l top
GM:秋田みやび
PC:ジーク(人間)
PC:ソラ(ナイトメア)
PC:エア(エルフ)
PC:メッシュ(ルーンフォーク)
PC:ムーテス(リルドラケン)

こんなことを書いてもいまさらですが、エアは本当に怒ってばかりだなぁ。まあ、ツッコミ役が他に居ないので、しょうがないところではありますが。

ソラの装備デザインが変わった(メイド服でなくなった)のは、ソーサラーの道をストップしてフェンサー技能を上げ始めたことに対応したんでしょうか(口絵の1ページ目は、「そういうこと」なんでしょうね、きっと)。なんか、イラスト的には、ソラだけ特別扱いされているように感じるのは気のせいでしょうか。まあ、私は大歓迎ですが(笑)。

物語のほうは、第4巻から比べるとかなり緊迫してきました。「ぞんざい」が売りのぞんざい勇者団も、かなりシビアな選択を迫られています。ジークがさらに主人公らしく、選択に悩むシーンも印象的です。
しかし、秋田GMの語り口はそんなにシビアに感じないんですが(むしろ、かなりほのぼのとした印象)、気がついたらえらく逼迫した状況に陥ってます。秋田GMは、このあたりの持っていきかたが上手いなぁ~……と思うんですよ。無理に緊迫した状況を演出すること無く、それでもストーリーはちゃんと進展している。このあたりが、秋田GMのセンスの良さだと思います。
本シリーズはけっこう宗教的な話も取り込んでるんですが、ルーとその取り巻き(ぞんざい勇者団のことね)を見ていると、「信仰」ってこれくらいがちょうどいいのかな……なんて、そんなことを考えてしまいます。

それはそれとして、シリーズの序盤は中年とケモノばかりで批判(?)を受けていた秋田GMですが、ここのところかなり萌えにシフトしてますね。このへんは、周囲からの要望を受けた形なんでしょうかねぇ。逆に、中年やケモノが恋しくなってくるあたり、読み手は勝手なものですが(笑)。
2009.05.25 Mon l SW l コメント (0) トラックバック (0) l top
GM:秋田みやび
PC:ジーク(人間)
PC:ソラ(ナイトメア)
PC:エア(エルフ)
PC:メッシュ(ルーンフォーク)
PC:ムーテス(リルドラケン)

なるほど。メッシュに、そんな過去があったのか(笑)。

なんか、ソラの萌え度(?)が下がった気がするんですが(笑)。今回はあまりシチュエーション的に彼女が活躍する場面が無かったので、しょうがないのかもしれません。

今回は、第10話で第3巻までの展開を収束させ、第11、12話は息抜き的なお話。ただ、戦闘は息抜きとは程遠いくらい厳しい展開になってましたが。

ジークがますます、主人公&パーティーのリーダーとして確立してきましたね。第11話での葛藤など、いかにも主人公という感じ。ソードワールドのリプレイは、こういうハンドアウトやライフパスに頼らない地道な積み重ねがあるから面白いです。
ただ、ジークの周囲がかなりギャルゲ的状況になりつつあり(笑)、ルーに対する嫁宣言にとどまらず皇女殿下にまで(主にジークとメッシュが)フラグを立てにかかろうとするあたり、これが何かシナリオフックになると面白いかなぁ~……と、勝手に期待してます(笑)。

それにしても、のんびりほのぼのとしたセッションの雰囲気に似合わず、シナリオ背景に国家間や宗教的な駆け引きも盛り込むあたり、秋田GMのシナリオセンスには感心してしまいます。けっこう(ラクシアにおける)宗教的な要素を織り込んでますが、そのあたりをエア(神官)のプレイヤーが積極的に拾って演出に生かしているあたり、GMとプレイヤーの連携が上手く取れていることがよくわかります。
あと、そうそう、バジリスクの石化攻撃にそういう解釈を与えますか……と、感心すると同時に笑ってしまいました。ネタバレになるので詳細は避けますが、こういうバジリスクいいな……と、素直に思ってしまいました(笑)。秋田GMは、こういうセンスが本当に面白いです。

で、今回のリプレイを読んで思いましたが、戦闘でのマップはやっぱり欲しいです。読んでて、彼我の状況がよくわかんないんですよね。F.E.A.R.系のリプレイは逆に戦闘時マップがあってわかりやすいんですが、こちらはキャラクターシートを付けてほしい……。
あと、SW2.0は早くワールドガイド出しませんかね? リプレイがまだ充分に進んでないので、ちょっと早いかな? でも、大陸の全貌がよくわかんないんで、まずはざっくりした感じで。
2009.02.23 Mon l SW l コメント (1) トラックバック (0) l top
GM:秋田みやび
PC:ジーク(人間)
PC:ソラ(ナイトメア)
PC:エア(エルフ)
PC:メッシュ(ルーンフォーク)
PC:ムーテス(リルドラケン)

ソラがメイド服に着替えました。ありがとうございます(爆)。

さて、ソラは相変わらずの萌えキャラ、メッシュは確信的なボケ役(ソラもですが)で、エアがエキサイティングにツッコミを入れつつ、横でムーテスも悪ノリを始めるといういつものパーティー。その中にあって、今回はジークが一気に主人公キャラの階段を駆け上がったという感じです。
前回、ルーフェリアの分体(ルー)がさらわれて、明確な目的ができたという点が非常に大きいですね。今後、ジークとルー(ルーフェリア)の関係がどうなっていくのか、ジークの爆弾発言をGMがどうさばいていくのか、第4巻が今から楽しみです(笑)。完全にスルーされてる女性陣(エア&ソラ)にも注目ですか?(笑)

全体的に展開が緩くて緊張感に乏しい感じですが、このあたりは秋田GMの感性なのかなぁ~……と思います。もう少しハードな展開を求める人にとっては、情報があっさりダダ漏れになったりNPCが必要以上に協力的になったりする点に、不満を持ってしまうかもしれません。私自身も、気にならないと言えば嘘なんですが、これはこれで秋田リプレイの味なのかなぁ~……とも思います。
ただ逆に、こういう雰囲気が楽しいんですよね。読んでて疲れないリプレイなんですよ。その意味では、TRPGをあまり知らない人にもお勧めできて、『SW2.0』の入門書というより「TRPGの入門書」という意味合いのほうが大きいリプレイかもしれません。

それはそれとして、今回決定したパーティーの名前。『SW2.0』になってパーティーの呼称がルール化され、今回、ついにパーティー名が決定したわけですが……。

なんて“ぞんざい”な(笑)。
2008.11.24 Mon l SW l コメント (0) トラックバック (0) l top
GM:秋田みやび
PC:ジーク(人間)
PC:ソラ(ナイトメア)
PC:エア(エルフ)
PC:メッシュ(ルーンフォーク)
PC:ムーテス(リルドラケン)

やはり人外パーティー(笑)。

おお、普通にキャンペーンをやっている。それでも日常感が全く消えないあたりが、秋田リプレイの素晴らしいところですね。

タイトルの「新米女神」がようやくなのか早くもなのか降臨しましたが、それでもなお非日常な感じがしないのはスゴいなぁ~……と思いますよ。なんというか、ペースが変わらない。あと、女神様(ルーフェリア)と大司教のやり取りを見てて、こういう「信仰」の形ってのもアリなんだなぁ~……と思ってみたり。そんな大仰な意味は持たせてないんでしょうけど、秋田GMらしい普通っぽさが楽しいですね。
で、ああそうか。表紙って、ルーフェリアね。<今ごろ気づいた(汗々)

全般的に、ジークが妙に影が薄いので、もうちょい頑張ってほしい(主人公キャラとして王道すぎ? あるいは、たんに他のPCが立ちすぎなのかも……)。メッシュは、美味しいところを持っていきすぎ(笑)。ムーテスは、まだ立ち位置が微妙によくわからないので、次巻に期待。エアは委員長っぽくて、バランスがいいですね。ソラは相変わらずの萌えキャラです(爆)。このあたり、秋田GMの筆致の勝利なのかなぁ。
第5話なんか、秋田さんが好きそうというか、前作でもマウナで遊んでた(?)シナリオの感覚ですかね。ラブコメにもせず、記号化もしないでさらりと流すあたり、女性GMらしいハンドリングの仕方かなぁ~……と思います。ソラのプレイヤーのさばきかたも上手いです。

面白さに全く不安が無い秋田リプレイですが、第2巻も変わらぬ面白さでした。今後、キャンペーンがどのように推移していくのか、期待してます。ルーフェリアが、どんな愉快キャラになるのか……とか(笑)。

あと、とってもどうでもいいコトですが、よからぬことを考えてしまいました(滝汗)。

P.248
ソラ「朕、朕(いそいそ)」
2008.07.23 Wed l SW l コメント (0) トラックバック (0) l top
いよいよ、秋田みやびGMによる『ソードワールド2.0』リプレイのスタートです。

以前、内輪で話していたんですが、最近のF.E.A.R.系ゲーム(『ナイトウィザード』とか『ダブルクロス2nd』とか『アルシャード』とか)っていうのは、わりかし刹那的に遊ぶことに長けている気がします。つまり、ハンドアウトや今回予告、あるいはライフパスといったドラマ的手法を取り入れて、進行を管理できるようにしてるんですよね。そうすると、プレイヤーは決められた役割をきっちりこなす方向に神経を向ければいいので、単発で遊ぶのが非常に楽という面があります。
逆に『ソードワールド』は、そういった「役割」そのものをプレイヤーが一から構築しないといけないので、1回こっきりのセッションではなく、それこそへっぽこーずのように十回二十回とセッションを重ねて初めて面白さが出てくる……だからこそ湧いてくる愛着というのがあるように思います。
で、とくに秋田みやびさんのリプレイは、事件が全て身近な(それこそ、自宅の玄関先くらいの)ところで起きるので、常に世界を救い続けている(笑)F.E.A.R.系リプレイと比べると、日常を舞台にした「普通の」面白さをものすごく強く感じます。
(あまりこういう比較に意味は無いんですが)常に深く読ませる『DX2』の王子リプレイも大好きなんですが、これはどっちかっていうと「読み物」に近くて、「TRPGリプレイ」としては『SW』をベースにした秋田リプレイのほうが格段に面白いと思ってます。王子リプレイは「こんなセッション、絶対にできねーよw」と思いながら読んでますが(笑)、秋田リプレイは純粋に「こういうセッションがやりたいなー」という憧憬をかき立ててくれるんですよね。

GM:秋田みやび
PC:ジーク(人間/ファイター、フェアリーテイマー)
PC:ソラ(ナイトメア/ソーサラー、セージ)
PC:エア(エルフ/プリースト、レンジャー、シューター)
PC:メッシュ(ルーンフォーク/グラップラー、セージ、スカウト、マギテック)

『SW2.0』になって扱える種族が増えた途端、人外パーティーの完成です(笑)。追加ルールが出たあと、並行してリプレイも始まるのかな? そこでさらに種族が増えたら、どんなパーティーになるのやら(笑)。

それにしても、タビットといいコボルドといい、無意味に萌え属性(?)が増えているような気がするんですが、気のせいでしょうか?(笑) このリプレイで、コボルドのイメージが別の方向に固まったような気がします(笑)。

とりあえず、ソラが萌えキャラだということがよくわかりました。ええ、萌えましたとも(爆)。このキャラは、人気出そうだなぁ~。
しかし、新種族についてはこのリプレイでのイメージが少なからずついて回ることになると思うんですが、ナイトメアやルーンフォークのイメージがこの状態で固まってしまったら、それはそれで愉快かもしれません(笑)。それにしても、メッシュからすごくヒース兄さんのにほひを感じるんですが……。

セッションはしていないので、『SW2.0』そのもののシステムや世界観に関する言及は、ひとまず避けておきます。ただ、敵は『ロードス島戦記』や『クリスタニア』を輩出したフォーセリア世界を舞台とする自分自身(『SW1.0』)だけに、生半可な戦いかたでは勝利を収めることは難しいかもしれません。
……が、秋田リプレイに限って言えば、第1巻を読むかぎり、そんな心配は無さそうです(笑)。この調子で進んでいけば、普通に人気作になると思いますよ。
2008.04.20 Sun l SW l コメント (0) トラックバック (0) l top
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