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『コクハク』

原作未読。(というか、メディアミックス前提なのでアニメが実質的な原作か?)

『しにがみのバラッド。』?……というか、変形作品に見えました。概ね、どこのblogさんでも、この2作品を対比した評価になっているようです。
パッと見るに、「生」から見た「死」を描くのが『しにがみのバラッド。』だとしたら、「死」から見た「生」を描くのが『シゴフミ』ですかね。

『しにがみのバラッド。』と対比するのが正しいのかは判断の分かれるところかもしれませんが、第1話だけで単純なコンセプトを評価すると、正直微妙。
着眼点は面白いと思うし、『しにがみのバラッド。』とは異なる視点を持ってきているのも興味深いんですが、結果として生まれた最初のストーリーがこれじゃあ……というところです。これじゃ、たんなる伝奇探偵モノじゃないですか。良い素地を持っているのに、それをまるで生かしきれていない凡百の第1話になってしまったように思います。テンプレートをきっちり押さえるという点ではアリなのかもしれませんが、これじゃ『地獄少女』や『巷説百物語』といった過去の作品と何も変わらない(汗)。
いわゆる原作付き作品じゃなくて、メディアミックス企画として立ち上げたアニメなんですから、何かこうコンセプトとかテーマ的なところで「おっ!?」と言わせるモノが欲しいんですけどね……。意外な展開で引いておけばそれでいいってモンじゃないと思うんですが。少なくとも第1話は、今まであったアニメを指折り数えて集めました……というレベルにしか見えませんでした。

結局、第1話のエピソードって非常にわかりやすい内容で、そこだけを見ると良い作品だとは思えるんですが、逆に、シリーズを通して制作陣が何をやりたいと思っているのか……という点が思いっきりぼやけてしまった気がします。

なんか、悪い意味で評価の難しい作品だなぁ。ひとまず第2話は見ておきますが、その後は正直微妙。

※個人的に佐藤竜雄監督作品が嫌いなので(とくに『ステルヴィア』と『ムリョウ』)、うがった評価になってるかもしれませんが、そのあたりはご容赦を。
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2008.01.13 Sun l アニメ l コメント (0) トラックバック (7) l top
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