『Amazing 驚愕のドラグスレイブ!?』
待望のテレビ第4期シリーズ・スタート!
すげえオールスターキャストだ(笑)。13年前でも一線級の声優を揃えたキャスト陣でしたから、13年経った今だと贅沢すぎるメンツでしょう。さらにゲスト出演(ワイザーはレギュラーかな?)として大塚父子が登場と、昨今の低予算型深夜アニメでは有り得ない贅沢さですな。
監督・シリーズ構成は『TRY』から継承なので、作風は大きくは変わらないでしょう。OP/EDも林原めぐみさんですし、サブタイのA, B, Cとか(無印のパターンですね)予告パートの「暴れちゃうぞ♥」まで含め、当時を彷彿とさせる構成にずっとニヤニヤして見てましたよ(笑)。
さて本編ですが、Aパートは完全に「ドラまたリナ」の説明パートですね。アニメしか見ないアニメファンだと、10代から20代前半のアニメファンは『スレイヤーズ』自体を知らない可能性がありますので、これは必要なシーンですね。ただ、リナの破天荒さを言葉で説明するのは非常に難しいので(笑)、ちょっと冗長ぎみにも感じました。
このへん、制作陣としてはどうなんでしょうね。やはり10年以上経ったから「変わる」「変えざるを得ない」「変えたい」部分があるとは思うんですが、同時に「変えてはいけない」ものもあるわけで、そのへんのさじ加減は前作までと同じ渡部高志監督だからこそ、難しい部分があるような気がします。AパートからBパートまで含めて、「『スレイヤーズ』らしい」破天荒さにニヤニヤしながら見てはいたんですが、ところどころ、迷いというかちぐはぐな部分が見え隠れして、「21世紀の『スレイヤーズ』」が確立するにはもう少し時間がかかるかな……というふうにも感じました。
まあ、今週、リナ%林原さんの竜破斬(ドラグスレイブ)呪文詠唱は聞けなかったものの、シリーズの主要キャラ(ゼロス除く)が元気に画面上を動き回っているのを見て、前作当時を思い出しながら『スレイヤーズ』を堪能できたと思います。
個人的にはアメリアファンなので、今シリーズで彼女が大活躍してくれることを期待します(笑)。
そうそう。サブタイのA, B, Cなんですが、当時、「Xって何だろう?」という話題で盛り上がっていたのを思い出しました。「X'mas」とか「Xylophone(木琴)」とかいいかげんなコトを言ってて、正解は「X-DAY」だったんですが、今回は何でしょうね?(笑)