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今年最後の更新です。

今年も1年間、誠にありがとうございました。

今年は、とくに夏以降、ややblogにも飽きが来てしまい(滝汗)低調になってしまいました。来年はどうなるかわかりませんが、負担にならない程度に続けていきたいと思っています。
一方、二次創作『StickerS』もネタはあるものの完成できず、こちらはもう少し充電期間を置いてから復活したいと思っています。

それでは、2009年もよろしくお願いいたします。
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2008.12.30 Tue l 雑談 l コメント (2) トラックバック (0) l top
『戦国ラグナロク』

GM:田中天
PC1:天野真弓/水野暁子
PC2:イクフサ/細野君郎
PC3:山住浄ノ進/矢野俊策
PC4:霧隠才蔵/中村知博

さすが、クレオパトラ・ダンディを生み出した天さんは違います(笑)。

いやもう、どこからどうつっこめばよいのやら(笑)。言葉遊びではあるのですが、こういう言葉遊びをやらせたら天さんは本当に天才です。

この面白さは、説明不可能です。読まないとわかりません(笑)。

というわけで、ノリセッションとネタが好きなかたには、文句無くお薦めの1冊です。つか、天さんですからね(笑)。マトモなリプレイが好みというかたは、あまり読まないほうがいいかもしれません。

とりあえず第1巻では、敵として斎藤道三と上杉謙信、武田信玄が登場。あと、武田二十四将ですか。天さんの手によって、名将たちがどんな非道いことになっているか、まだ読んでないかたは読んでみてください。くだらなすぎて笑うしかありません(笑)。
2008.12.29 Mon l DX l コメント (0) トラックバック (0) l top
『あかね色に染まる坂』

面白かった。世の中的な評価は厳しいみたいですけど、私は好きでしたよ。

ゲームから入った場合とかだと、湊と優姫のダブルヒロイン制にして他キャラの(恋愛的な)絡みを減らしたことに文句をつけている人も多いみたいですが、個人的に言わせていただければ、1クール作品ならヒロイン確定路線で行く「べき」だと思います。多キャラで散漫になると、今度は掘り下げが中途半端になるので、アニメから入った人の不満を誘発することになりかねません。
おそらく、『SHUFFLE!』や『CLANNAD』のように2クール使えると、ヒロインひとりひとりのエピソードをきちんと扱えるので、多キャラでも問題無いと思うんですが。ここは、全体構成を見て判断すべきだと思ってます。

ただ、ヒロイン確定路線で行くのなら、それ以外の原作的伏線は切り捨てるべきだったんじゃないかな……と思います。結局、準一と湊の関係にしろ、両親やなごみの立ち位置にしろ、本筋に絡まないわりに展開そのものに影響を与えるレベルになってしまったので、原作を知らない人間からすると中途半端さを感じずにはいられないんですよね。
結局、こういうストーリーの作りかたはマルチエンディング・ゲームだから許されるものであり、そのまんまアニメのスキームに乗せちゃうと、非常にどっちつかずの状況になってしまいます。
誤解を恐れずに言い切ってしまえば、ゲームから入った人を意識しているのか、アニメから入った人を意識しているのか不明瞭で、ねらいの曖昧さだけが残った感じもします。結果として、過去多くのゲーム原作アニメが失敗したひとつの要因を克服すること無く最終回を迎えてしまったというのが、テレビアニメ版『あかね色に染まる坂』の最大の悲劇だったのではないかと思います。

ただ難しいのは、ゲームタイアップ作品の場合、こうした伏線の切り捨てをドラスティックにやってしまうと、ゲームファンから「ぜんぜん違うじゃん!」という文句が出てしまうので、サービス的にでも残さざるを得ないという判断はあるかと思います。それでも、アニメという商品のクオリティーを考えるなら、もっと抜本的に背景設定から手を入れるべきだったんじゃないでしょうか。

とまあ、文句を書き連ねましたが、全く期待せずに見始めた身としては、何も考えずのほほんと見てられたという点で評価しています。何も期待しなければ良くデキた作品だと思いますよ。(よく見たら、全く誉めてないなw)
湊がとにかく可愛かった。平野綾さんのこういう役は、大好きなんですよ。正直、それだけでも価値ある作品だと思います(笑)。
2008.12.26 Fri l アニメ l コメント (0) トラックバック (0) l top
師匠から質問が入ったので、やるつもり無かったんですがレビューします(笑)。

とりあえずTNパネルなんで、見る角度により色が変わります。まあ、昨今の安ディスプレイはみんなTNなんで、言っても詮無いことなんですけど。見下ろすぶんにはさして問題無いんですが、ちょっとでも見上げる角度になるとあっさり破綻します。X223Wはチルト角が狭いので、寝転がって見るような需要がある場合は注意してください。
左右はぼちぼち……でしょうか。「正面限定なら」と断言してる人も居ますが、左右の視野角はそんなに狭くないです。輝度のムラは出ますが、色の転びは少なく、実用にならないレベルではありません。

発色は、パッと見で鮮やか。比較しなければ、これでもそれなりに満足できると思います。ただ、中間域は粘りが無いというか浮いた感じというか締まりが無いというか、発色がちょっと中途半端です。動画を見るぶんには問題無いと思いますが、(プリントをイメージした)写真やCG用途はかなりツラいんじゃないかと。まあ、見る角度で色が変わると言ってる時点で、写真やCGに適さないのはあたり前なんですが。
VGAドライバでガンマ補正してますが、かなり思い切っていじらないと期待する発色にならず、正直、シャドウ部の黒ツブレやハイライト部のトーンジャンプが気になるレベルです。

輝度は、私には明るすぎるので、最低にしてます。コントラスト比を拡大するACMは、ちょっと使ってみましたが、あまり効果を実感できませんでした。

ボタンが下側にあるので操作しにくいという評価をよく目にするんですが、慣れのレベルなので、個人的にはあまり気になりません。それよりも、DVI入力とD-SUB入力の切替えを、メニューに入らないとできないというのが面倒くさいですね……。メインディスプレイのほうは、ボタン1個で切替えができるので。

とまあ、ネガティブなことをけっこう書きましたが、描画は非常に素直かつ精細で、D-SUB入力でも全く破綻がありません。主な用途がテキスト打ちやネットというのであれば、充分なパフォーマンスを持っています。
そういう意味では、実売20,000円以下という価格を考慮すると、コストパフォーマンスはかなり高いです。用途を限定して使うというのであれば、それなりに良い買い物ではないかと。

あ、あとひとつ、不満がありました。持ち上げるとき、持つところ(取っ手になる部分)が無い(汗)。
2008.12.26 Fri l PC/スマートフォン l コメント (2) トラックバック (0) l top
『キリコVSケメコ』

アクションは素晴らしかった(水島努監督は、アクションには妙にこだわりを入れてるんですよね)。(存在するかどうかもよくわからない)次展開への引きを作って終わるという最近の傾向にも慣れてきたので、最終回ラストでいきなり新キャラが登場したことにもさして問題を感じていません。

なのに、なんだろう? この拭い去れない腰砕け感は……。

何かとても大事なモノを置き去りにされた感じなんですよね。ただ、それが具体的に何なのか、よくわからないんですよ。

うーん……。
2008.12.26 Fri l アニメ l コメント (0) トラックバック (0) l top
『大橋高校文化祭【後編】』

うーん、結末は概ね期待通りなんだけど、プロセスに納得がいかなかった……という感じですかね。

まず、大河の父親が来ないと確定した時点で、竜児が「寂しかったから」という理由に達したのは演出として少し性急じゃないかな……と感じました。まあ、彼がそう感じたというだけで、あくまでも「自覚」の問題であり、実際のところはもう少し掘り下げてみないとわからないとは思いますが。
で、「寂しかった」という理由が正しかったとすると、そのあと、ひとりぼっちの大河を見てステージに歩み寄る行動はどちらかというと、自分の寂しさを理由に大河を傷つけたことに対する「贖罪」色を強く感じてしまい、結局のところ、竜児の心の中でマッチポンプ的に感情が動いているだけのようにも見えてしまいます。
ただそれって、竜児にとっての「大河」の位置づけが曖昧であるがゆえに発生する感覚でもあり、現時点ではこれで正しいのかもしれないんですけどね。結局、作品的には、それが作者の演出によるものか、あるいは偶然そうなっちゃっただけなのかが重要と言える部分ではあります。

それと、最後のレースで竜児を追い越した実乃梨が、身を挺して竜児を先に行かせようとしたところが、どうにも飲み込めませんでした。結果として2人を並んでゴールさせるという意向はわかるんですが、何の前フリも無く竜児を先に行かせると、実乃梨のモチベーションがちょっと曖昧になっちゃうんですよね。もう少しフォローが欲しかったところです。

とまあ、いろいろと文句はあれ、結果として竜児と実乃梨、大河と北村の関係性を進展させる演出へ持ち込んだところは評価しています。ここをシリーズの折り返し点に合わせたあたり、上手く構成してきたな……と。
まだ、実乃梨を挟んでの大河から竜児に対する感情が明確になっておらず、逆に竜児にとっての大河の存在も曖昧さを持ち続けている現状が、第2クールでどう動いてくるのかに期待です。ちょっとここのところ(竜児と実乃梨の関係を次の段階へ進めることを主眼に置いたためか)大河の存在がないがしろにされてるので、北村も巻き込んで彼女の掘り下げをしてほしい頃合いかな……と思ってます。
2008.12.25 Thu l アニメ l コメント (2) トラックバック (13) l top
pc01.jpg

まだ途中だけど、とりあえずPC周りを変更。

今までただのプリンタ置き場でしかなかった机を、ちゃんと椅子に座ってPCを触れる環境に。

ディスプレイは、捨てるような値段で買ったAcerのX223W。安いのでたいした期待も無く買ったけど、やはりたいしたことないディスプレイだった。発色はいいけど締まりの無い軽薄な描画。まあ、見る角度で色が変わるTN液晶じゃ、色合いを追い込んで調整するような無駄なことはしないけど。
今までのディスプレイは、今までと同じ場所に鎮座。椅子に座らずに触れる環境として残した。……と言いつつ、こっちがメイン環境ではあるんだけど。キーボードとマウスは無線なんで、VBScriptで、モニタとスピーカを切り替えられるようにした。

スピーカーは、新規に調達。ネットで安いのを適当に選んだら、予想外に大きくてびっくり(笑)。LogicoolのX-140。音質は、まあ値段相応。もう5年以上使ってるYAMAHAのYST-MS35Dのほうが、比べちゃ悪いくらい上です。はい。

あとは、机の裏を這い回っている配線をなんとか整理しよう。
2008.12.23 Tue l PC/スマートフォン l コメント (3) トラックバック (0) l top
『ファントムレイダーズ』

GM:鈴吹太郎
PC1:ナーシア・アガルタ/小暮英麻(声優)
PC2:カテナ・アウレア/久保田悠羅(F.E.A.R.)
PC3:ゼパ・フリンジコルト/長田崇(F.E.A.R.)
PC4:アソソソ・マンンン アンソン・マンソン/菊池たけし(F.E.A.R.)

サガ・シリーズ、第3弾。

社長を筆頭に、各シリーズのGMが結集しました。

無印(いちおう、『ふぃあ通』でもそう呼ばれたましたので)の裏にあたる、グラスウェルズの特殊部隊《ファントムレイダーズ》を主人公にしたストーリーです。ピアニィが、光のあたる表の主人公なら、ナーシアが光のあたらない裏の主人公というところですね(どういう意味かは、本編を読めばわかります)。
また、カテナは『アクロス』でレイウォール側のNPCとして登場し、無印と同じ5年後を舞台にした本シリーズでGM自らがPCとして参加するという演出。今後、シリーズがどうクロスオーバーしていくのか、期待させてくれます。

社長のリプレイを読むのはおそらく初めてなんですが、セッションは派手さは無いけど地味にクレバーな展開ですね。第1話のラス戦闘で、敵側のユニット数が55(モブは1ユニットで換算)って、やろうと思って本当にやってしまうところがさすがです(笑)。文体は、きくたけさんや王子のような派手さが無く、わりと落ち着いた感じですね。
PCの側では、英麻さまが社長GMということで緊張してたんでしょうか、かなり控えめな感じがしました。ナーシアというキャラ自体、例えばカミュラみたいなノリで動くキャラではないので、普通に進めるとこういう感じのプレイになるような気はしますが。

ネタバレになるので細かなことは書けませんが、このあと、ナーシアがどう動くのか、社長がどう動かしていくのかがかなり気になります。こちらの動きによっては、かなり早い段階で直接対決……みたいな話になりそうな予感もありやなしや。
2008.12.23 Tue l ARA l コメント (0) トラックバック (0) l top
『修羅への誘惑 ~ビッグな男の抑えられない苛立ち?~』

神を目指し、常に勝ち続け、才能にあふれている上に妥協しない努力家。
この手のキャラって、わりとよくあるパターンだと、才能に頼り切っているところを主人公とかに諭されたりして、いわゆる「努力」というキーワードがつきまとうケースが多いような気がします。でも、ブラック☆スターの場合は、もうちょっと上のレベルで勝負してるんですよね。
彼の場合、常に「努力」して勝ち取った「力」なんだけれど、敗北したことによってアイデンティティーを否定されたような状態になりました。努力して強くなったんだけど挫折はしたことがなかったので、焦って「結果」を求めるようになってしまった。その意味では、キッドとの決闘の時点で彼が求めた「結果」というのは「前進」ではなく、「現在と過去へのこだわり」なんですよね。今、自分が立っている場所と、これまで歩いてきた道を確かめずにはいられない……という意味で。
結局のところ、ブラック☆スターにとっての「前進」は、「勝利」そのものではなく努力を続けることで、最終目標に到達することが真の目的なら、プロセスでの結果にこだわっていてはいけない……という、これは実社会でも言えることではあります。

それはそれとして、そんなことを諭すキッドのほうが、なんか不思議なキャラですね。彼は登場時から、どちらかというと大人側のキャラに近いんですけど、前回のシュタインとの会話も含めて考えるに、やはり子供側のキャラという立ち位置にあります。マカやブラック☆スターを諭す役割を持ちつつ、死神様との板挟みになりながら物語進行の核心も担うという、かなり重要かつバランスの難しいキャラになってます。
こういうキャラって、下手をすると制作サイドに都合良く扱われちゃうんですけど、キッド自身も心情面で物語と強く絡んでるので、いわゆる狂言回しで終わるような感じもしません。
彼が現在のように成長するに至った経緯も語られていないので、もう少し掘り下げてほしいなぁ~……とも思います。
2008.12.22 Mon l アニメ l コメント (0) トラックバック (9) l top
『大橋高校文化祭【中編】』

ここで実乃梨が出てくるとは思ってませんでした。

思っていたよりもはるかに、大河は父親に対してまんざらではない様子。竜児は、どうも「父親」という存在にかなり強い憧憬を抱いているようで、大河の父親に対する無条件の信頼感はどこか病的にも感じます。
一方の実乃梨は、どういう経緯があったかは知りませんが、大河の父親に対してかなりの不信感を抱いています。

ポイントは2つあって、竜児の「父親」という「存在そのもの」に対する先入観と、実乃梨と「衝突した」ということですね。この2つを切り離して考えるべきか、あるいは合わせて考えるべきかは少し判断しかねるのですが、この事件をきっかけにして、またひとつ転換点を迎えたのかな……という気がします。
初期の感想で、「竜児から実乃梨」と「大河から北村」への感情を「ポエティックな意味での恋愛感情」と表現しました。ここに来ても、「大河から北村」への感情はあまり大きな変化を見てないんですが、「竜児から実乃梨」への感情は確実に「リアル」へ移り始めてるんですよね。結果的に、それが恋愛感情として成就するかは不明ですが、少なくとも、亜美が言うほど竜児と実乃梨の世界はズレてないんじゃないかなぁ~……と、個人的には思います。
少なくとも、「櫛枝実乃梨」というキャラクター自体も、初期の「神様」から「女の子」に変わり始めてるんですよね。以前、某先生の感想で「実乃梨のキャラとしての裏づけの無さがツラい」みたいなのも読んだんですが、結局、この物語は竜児視点で語られており、初期の実乃梨の「非リアルさ」というのは、たんに竜児が持つ「憧れ」の象徴的な演出だったんじゃないかとも思います。

この物語における竜児を示すキーワードは、「実乃梨」と「父親」だと私は勝手に思ってるんですが、2つの幻想が崩れていった先に、竜児のとっての「ほんとの自分」があるのかなぁ~……とも思うんですが、どういう展開に結びついていくのかがあまりイメージできてないんですよね。
竜児×実乃梨という結末は充分にある(許容できる)と私は思ってるんですけど、それが『とらドラ!』という作品にとって幸せなことかというと、やはり疑問もあります。

ところで、話の主眼が大河にあるようでいて実は無く、もっぱら竜児がフィーチャーされるという流れになっているので、大河は少し損な役回りのようにも感じますね。

それはそれとして、この手の文化祭演出に出てくる「ネタ」って実際にやったらドン引きされそうなのがけっこう多い気がするんですが、今回のは普通に面白そうでした。まあ、田中理恵さんの好演のたまものかもしれませんが(笑)。
2008.12.18 Thu l アニメ l コメント (0) トラックバック (15) l top
『大橋高校文化祭【前編】』

大河の父親登場。
再婚した義母と反りが合わず、父親を見限って家出してきた……というところですか。父親は大河を迎えに来て、大河はそれに反発。

大河はこの件に関して、竜児に対して直接的には何も語ってないんですよね(最後の言い合いは別として)。大河は比較的「意地」で動くキャラなので、そのあたり、彼女の中で「父親とは和解しない」という明確な結論は出ているように思います(彼女に迷いがあれば、竜児に何かを洩らすはず)。
その上で、なぜ彼女が父親の元に竜児を行かせたかというのが謎なんですよね。考えられることとして、ある程度「竜児の顔(?)を立てる」という意味と、竜児ならば「自分の味方で居てくれるはず」という打算があったのかもしれません。ただ結果的には、竜児は父親の側に回って、大河を説得する形になりました。

以前、竜児が大河に向ける感情を「父性」と表現したんですが、大河が竜児に求めた信頼感というのは、もしかすると自分の父親に向けられない「自分を裏切ることはない」という父性への欲求の表れなのかもしれません。もしそうだとしても、それは大河の幻想でしかないんですが。
そう考えると、最後のシーンで大河があきらめて父親の元に向かったのは、和解でも何でもなくって、現実の認識によるあきらめ・喪失感から生まれた結論のように思えます。
大河が竜児に対して傍若無人に振る舞うのは、言ってみれば子供のわがままのようなもので、竜児に対する信頼感の裏返しと「確認」の意味が大きいように感じます。ただ、ここのところ、竜児の気持ちは明らかに実乃梨に流れており、そのあたりの経緯も含めて、大河は「意外と遠い距離」を再認識させられてしまったのかもしれません。

だとすると、大河にとっては何ひとつとして解決しないどころか、状況は間違い無く悪化しており、「良かったんだ、絶対……だろ?」という竜児の思いは彼自身に対する欺瞞にしか成り得ません。実際、竜児自身は、心の奥底でその事実に気づいているようにも見えます。
一方で、「あんたが言うから、そう思うことにする」という大河の呟きは、拠り所を失いかけた彼女の心の叫びにも聞こえます。

いずれにせよ、シリアスな流れでインパクトが薄く見えますが、物語的にはものすごい大波乱が起きている感じです。親子問題云々は個人的にはあまり重要視しておらず、大河と父親の関係性の変化が、竜児と大河の関係性の変化にどう影響していくのか、そのあたりがものすごく気になります。

それはそれとして、田中理恵さんが物語の大筋とは異次元の世界で頑張ってますね(笑)。なんか、完全に持っていかれた感じです(笑)。
2008.12.12 Fri l アニメ l コメント (2) トラックバック (16) l top
『花火』

『とらどら!』(第10話)とうっかりタイトルがかぶりそうになりました(笑)。←東海地区では、同曜日放送なので。

あの何の脈絡も無い過去話は、いったい何だったのか(笑)。面白過ぎます。

物語はそろそろ終盤ですか。やはり、この作品自体と水島節の面白さを堪能するには、ちと短いですねぇ。ストーリーも進めないといけないので、ようやく面白くなってきた……というところで終わりに近づくというのは、ちょっと残念です。

それにしても、ミウラの登場がこんな形でエムエムに繋がっていくとは、あまり思ってませんでした(笑)。

三平太とエムエムは微妙な距離に。さらに、約束の日は目の前。次回は何かひと波乱あるんですかね? このままシリアスモードに流れることだけは無いと思ってますが。

それにしても、エムエムは可愛い。戸松さんの好演が光りますね。
2008.12.12 Fri l アニメ l コメント (0) トラックバック (0) l top
夏からこっち、デジカメ×2、レンズ、DVD-BOX、眼鏡、ネットブック、コート、掃除機……とやたら物の買い過ぎで赤字決算続きということもあり、ちょっと考え直してみた。

■ファイルサーバ
結局、発注(笑)。約40,000円。現行機はオーバーホールして、転用を検討予定。エアフローがイマイチで定格で動かせない状態なので、改善して代用機として使えるようにしたい。

■ディスプレイ
ひとまず見送るか……TNでもいいので安め(20,000円前後)で評判のいいワイドディスプレイを購入するか。いずれにしても、判断時期は来年になってからかなぁ。

■HDDレコーダ
XS34がもはや稼動4年近くになってきてるので(H1も3年半稼動)、さすがにそろそろ後継を考えるべき時期か。ただ、必要な番組は基本的にREGZA単体でも録れるんで、以前ほど必須感は無くなってきてはいるけど。DVDに焼けなくなるという問題はあるけれど、滅多に焼いてないんで、こいつは壊れてからゆっくり考えてもあまり困らないか。

■マウス
なんとなく。しかし、まだ2年半か。買い換えは早いな。

デジカメはほとんど買い尽くした感があり(レンズもきっちり揃ったし)、E-520にもほとんど不満が無いので、しばらく購入予定無し。
PCは、メインPCがもう2年半になるけど、こちらもほとんど不満が無いので、ファイルサーバを入れ替えたら、しばらくいじる必要無し。Windows 7が出るタイミングくらいで考えればいいか。
Blu-rayには、今のところ食指が動かない。そもそも、DVD自体を買い控えるつもりなので、基本的に需要が無い。少なくともアナログ停波までは、HDDに録って必要な分だけDVDに書き出せればいいレベル。

というわけで、趣味関係はしばらく打ち止めになる……はず。あるとすれば、HDDレコーダくらいかなぁ。もうちょい違う買い物をしてみたいので、そちらに資金を振り向けられるように頑張ろう。
2008.12.11 Thu l 雑談 l コメント (0) トラックバック (0) l top
「かんなぎ」無期限休載の背景に「怒りのオタクが抗議」説

似たような話は、その昔、映画にもなりましたね。

はっきり言って、これが事実ならもうアホとしか言いようがない。
だいたい、ナギって日本の神様でしょ? 日本神話の「神秘性」に「処女性」を重ねるなんて、見当違いにもほどがある。日本神話なんて、イザナギとイザナミがエッチして日本ができた……なんてところからスタートしてるくらいで、ギリシア神話なんかもそうだけど、土着信仰を取り込みつつ成立した多神教神話は、整合させる意味でもいろいろと無茶やってるんで、中身はけっこうドロドロしてるんですよね。(ギリシア神話なんて、愛憎劇のオンパレード)

それはそれとしても、設定はあくまでも「設定」にすぎず、物語の中でどう意味を持ってくるかというほうが本来は大事でしょう。てゆーか、でなければ、「物語」である意味は無く、嫌だったら自分の想像の中で完結させとけや……と、個人的には言いたいです。
だって、作品は第一に作者のモンだからさ。嫌なら読まなければいいだけの話。裏切られたと思うのは勝手だし、批判するのも自由だけど、攻撃は良くない。逆ギレと何も変わらない。

とまあ、的外れな指摘はさておき、いつの時代にもこういうコアなファンは居ると思いますが、たぶんこだわってるのはごくごくごくごく一部だけでしょう。ただ、それが攻撃的になると数はあまり関係無くて、そこはネットの力というか、相当な暴力になる可能性を秘めてます。
あるいは、一部の物好き(アンチ?)が祭り的に騒いだら、原作者サイドが真に受けちゃった……とか。

いずれにしても、勿体無い話です。
2008.12.10 Wed l アニメ l コメント (0) トラックバック (0) l top
『放て、7人の共鳴連鎖! ~破壊と創造の演奏会?~』

いろいろと交錯しますね~。

それにしても、『ソウルイーター』のバトルはいつもながら面白い!

今回のエピソードで自分的に好感したのは、7人がちゃんとしたステップを踏んでモスキートに勝ったことです。私は、偶然とか気合で勝つ(少年向け格闘モノに多い)戦闘ってけっこう嫌いなんですよね。ちゃんとした理由づけが欲しいんです。
今回のモスキートとの戦闘は、ソウルのピアノを起点として、3人が効果的な連携でモスキートを圧倒し、臨界点を超えた魂の共鳴で勝利を収めるというシークエンスが、物語の方向性にきっちりハマっていた点が良かったです。戦いの流れが物語にリンクするというのは、やはり重要だと思いますので。
説明不要の熱いバトルがお好みの人には少し物足りなさがあるかもしれませんが、理詰め志向の人間としては本作のような進めかたのほうが面白いです。

さて、BREWは結果的にメデューサの手に渡ったわけで、なぜミズネだけがこそこそと磁場の中で動き回っていたのかがわかりました。なんという神算鬼謀。しかし、アラクネは本当に気づいてないのかなぁ? それを踏まえた上で、なおBREWが手にあるという偽情報が有効である……と判断しているのかもしれません。先に死武専、そのあとで……ということとか。そんなにのんびりしてられるかどうかはわかりませんが。

オックスとキリクが「お迎えに来ただけ」になったのが少し残念でしたが(ものすごい決意で磁場に踏み込んだのに……)、7人のバトルを成立させる上ではしょうがないということもあり、今後の活躍に期待します(笑)。
2008.12.08 Mon l アニメ l コメント (0) トラックバック (8) l top
つい最近まで、重音テトの存在を知りませんでした……。

さて、いろいろと欲しいものが出てきたので思案中。

■ファイルサーバ
現行ファイルサーバがそろそろ3年になるので、リプレースを検討中。Atom330でも投入しようかと。しかし、30,000円そこそこでひと揃えだもんなぁ。今のファイルサーバ(Turion64 MT-30)は70,000円ちょいで組んだので、ほぼ半額。安くなったもんだ。
ただ、まだ最後の動機づけというかひと押しが足りないので、悩んでいるところ。……と言いつつ、明日にも発注かけてるかもしれんけど(笑)。

■ディスプレイ
今のディスプレイが1280x1024で、写真とか触るときにけっこう使いづらいということもあって、ワイドディスプレイにしたくなった。しかし、市場を見渡すと、TNばっかでVAはほとんど無い……。あらためて最近のディスプレイを見てきたけど、やはりTNは見る角度で色が変わっちゃうんで、写真とかいじる上ではかなり致命的。なんとか頑張ってるディスプレイもあったけど、安値路線はほぼアウト。
画面サイズは、今が19インチなので、ワイドだと最低22インチじゃないと画面が小さくなってしまう。そう考えると、選択肢はナナオのS2231Wくらいか……。それでも60,000円だもんなぁ。TNの普及価格帯の倍だ。しかしやはり、見る角度で色が変わるTNは、メインPCとしては許せそうに無い。
とりあえず、今日行った店には実機が無かったので、どこかでS2x31Wの実機を見てから考えよう。

……なんてことを考えながら、掃除機を買ってきました(笑)。
2008.12.08 Mon l PC/スマートフォン l コメント (1) トラックバック (0) l top
『花火』

第9話あたりから思ってるんですが、ふと「素」になる瞬間の実乃梨がものすごく可愛いんですよね。「櫛枝実乃梨たろうとしている実乃梨」の素顔が、そこに凝縮されているように思います。

今回のエピソードを見て思ったのは、竜児は「UFO」を見たいと思っているし、見せたいとも思っている。結果として、それが「人工衛星」であることを恐れていないか、あるいは目の前のそれが「人工衛星」だったとしても、次の「UFO」を見つけ出そうという意志が感じられます。おそらく、亜美の指摘はある種の真実を衝いているのですが、彼はその先に向かって歩くだけの意志を持っているように見えます。
しかし、一方の大河は、その手前で止まってしまってるんですよね。彼女が、北村の前でだけは緊張してマトモに喋れないという演出は、それが「人工衛星」であること……真実に気づくことを大河が恐れていることを表現しているように思えます。この観点で行くと、現時点では、竜児×実乃梨は有り得ても大河×北村はまだ結末として有り得ないんですよね。
それともうひとつ、竜児から大河に対する感情と、大河から竜児に対する感情の根本的な違いを考慮する必要もあります。竜児から大河に対する感情は「父性の発露」の延長線上(竜児が比較的「与える側」に居る)にあると思うんですが、大河は竜児にある種の「答え」を求めようとしているように見えます。実際、ここのところ、大河が竜児(あるいは実乃梨)を意識している描写が目立つようになり、竜児の感情の発露先が実乃梨に向いていることに不安を感じ始めているのかもしれません。

こう考えると、北村って存在感がどんどん無くなり始めていて(笑)、完全に竜児を中心としたハーレム状態なんですよね。

あと気になった点として、亜美の存在がどうなっていくか……というところです。
大河と亜美は、竜児に対して「求める」立ち位置にいて、アプローチの仕方は異なるんですが、感情を受け止める先として竜児の存在を必要としているという点では似ている部分があります。一方で、実乃梨と亜美は、アプローチの仕方こそ違えど、「櫛枝実乃梨」「川嶋亜美」というものを自分自身に対して「求める」という点で、かなり似たキャラなのではないかな……と思うようになりました。
そう考えると、亜美って物語をかき回すとかそういう下世話な役回りだけでなく、「逢坂大河」「櫛枝実乃梨」というダブルヒロインのバランスを取る意味でも、竜児にとって極めて重要な位置に居るように思えます。
逆に言うと、もしそうなら、亜美が主人公になることは有り得ないので、損と言えば損な役回りかもしれません。

いずれにせよ、(結末がどうなるかは別として)竜児×実乃梨という目を見せてくれたという点で、この第9話~第10話は大きな意味のあるエピソードだったと思います。
第10話のオチは簡単に読めましたが(笑)、物語の終着点はまだまだ見えてこないかな……といったところかもしれません。
2008.12.05 Fri l アニメ l コメント (0) トラックバック (12) l top
『ばとるろわいやる?』

いかん、このオチは予想してなかった(笑)。再登場するキャラであろうことはなんとなくわかったんですが、まさか美咲の姉とは。しかも、21歳でバツイチのネコ耳メイド服だし。早川家も、かなり謎の多い一家のようです。

全般的に、テンポもノリも良いエピソードでした。いわゆる「水着回っぽい」演出も目白押しで、東海地区では同じ日に放送しているこちらも水着回の『トラどら!』とは全く対照的です。
美咲がのっけから全開で、ケメコにもエムエムにもそれなりに見せ場を持たせつつ、各キャラもしっかり動けていたので、非常に面白かったです。リョーコのアレは、少しばかり驚きましたが(笑)。

恥ずかしがるエムエムが可愛い。でもたしかに、水着のほうがマトモです(笑)。
2008.12.04 Thu l アニメ l コメント (0) トラックバック (1) l top
『嵐のモスキート! ~在りし日の世界、制限時間は10分?~』

シドとミフネの戦いは、ひとまず痛み分け。この2人のバトルは、スピード感があって面白かったです。やっぱ、強い人同士の戦いは良いですね~。

肝心のシュタインは、かなり狂気に振れてきました。マカたちが指示を無視して突入したおかげで、結果としてはなんとか自我を保てたというところでしょうか。おそらく、死神様と阿修羅を除くと現時点で最強の部類に入る人物だけに、狂気に支配されたら大事になりそう。最悪、死神様が直々に……ということもありそうです。

で、意外と強敵だったモスキート(笑)。ものすごい体のバランスですが、実力はかなりのもののようです。1対1では敵う相手ではなく、次回はソウルのピアノで共鳴連鎖でしょうか。相変わらずの小鬼の動向も気になるところですが……。

一方で、オックスとキリクも磁場に突入して、マカたちの支援……になるのか、あるいは彼ら自身の戦いが待ち受けているのか、こちらも目が離せなくなってきました。こういう脇キャラがしっかり活躍してくると、バトルものは俄然面白くなってきます。とくに本作は、キャラの強さが過剰なインフレを起こさず、比較的それぞれのレベルに応じた戦いを繰り広げてるんですよね。なので、敵味方、互いに緊迫感のある戦いを楽しめるという点でも、非常にバランスの良い作りになっていると思います。

気づいたら、もう35話。全く見飽きないなぁ~。
2008.12.02 Tue l アニメ l コメント (0) トラックバック (10) l top
「一億総クリエイター」という勘違いに至る道のり

この手の話を聞くたび、個人的には「コンテンツをやってる人たちは、何か誤解してるんじゃないだろうか?」と思うことがある。コンテンツが何か「特別」なものとして語られているような気がしてしょうがない。

曰く、コンテンツはその歴史の中で、「作り手」と「受け手」に分離され、その間に「流通」や「放送」が絡むようになってきた。……正直、野球や将棋と何が変わるのかがわからない。
野球や将棋はひとつの「ゲーム」としてスタートした。やがて、野球や将棋に「プロ」が誕生して、「試合」というコンテンツを作り、メディアを通して受け手にコンテンツが供給される形に推移した。これは、音楽や映像となんら変わるところが無い。
一方、CGMの発展によって、コンテンツを作り出すアマチュアが増えてきたという事実はどうか。それだって、プロ野球を見て憧れた少年が草野球を始めるのと大差が無い。「CGM」という場が、家族なのか地域なのか、あるいはネット上なのかという違いだけで、その本質に大きな差があるようには思えない。

「一億総クリエイターなどは、ただの幻想である」とは言うけれど、それはたんに捉えかたの問題で、何もそこで生み出される「コンテンツ」が「商業物」である必然性はどこにも無い。少年野球の野球技術は稚拙だが、野球に汗を流す少年たちを見て「彼らは“選手”ではない」と言えるだろうか。彼らが一流プロになるまでには嘆息するほどの時間がかかるが、それは無意味なことだろうか。どれほど稚拙なコンテンツであろうと、それを生み出す人たちは紛れも無く「クリエイター」だと思う。そして、こうした草の根的クリエイターが存在するから、文化が成立するという側面もある。
なぜ野球が国民的スポーツとして親しまれているか、なぜサッカーが世界的に愛されるスポーツなのか。それはひとえに、幼い頃からそれらに「クリエイター」として慣れ親しみ、優秀な「作り手」と「受け手」が継続的に輩出されているからに他ならない。こうした「担い手」のピラミッドを構築できない文化は、しょせんマイノリティの文化にしか成り得ない。
その上で、「むしろその成果物そのものを売ろうとするよりも、個人でクリエイターとして立って行く能力があり、そのつもりもある人間をゲットする場、もしくはそういう人間を育成する場として方向づけたほうがいい」という意見はあたり前すぎて、何をいまさら……という感じがする。他の文化は、それらを今まであたり前のこととしてやってきたのだから。近年の「コンテンツ」という新たな文化は、ようやくスタート地点に立っただけのこと。
そのはずなんだけど、なぜか「コンテンツ」だけは特別視されて、CGMの登場でものすごいパラダイムシフトが起こっているかのように語られるのが、個人的にはどうにも気持ち悪くってしかたない。

「一億総クリエイター」って、そんなに特別なことなんだろうか?
2008.12.01 Mon l 雑談 l コメント (2) トラックバック (0) l top
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