初音ミク -Project DIVA-今日は体調不良で早々に帰宅したんですが、やることと言えばみっくみく(笑)。ミクコスを新たに4つ獲得して、19個になりました。全39個なので、ようやく折り返しに到達です。本日、キャラの獲得は無し。
スクールのモジュールを手に入れて、可愛いのでこれでプレイしたら、気になって気になってゲームに集中できなくなるという副作用が……(汗)。
畑亜貴さんが手がけた楽曲の中では、『Dear cocoa girls』が一番好きです。ただ、Porject DIVA的に面白いのは、『ラブリスト更新中?』かなと思います。ちゃんとProject DIVAの方向性を考慮して作られた印象があり、好感できるんですよね。
前々回の感想で、「おしつけがましくない」みたいなことを書いたんですが、昔のCMにあったコピーを思い出しました。「何も足さない、何も引かない」です。
Project DIVAにおいて、ミクはただ「歌って踊る」だけで、「踊る」のは本来のVOCALOIDの領分ではないんですが、キャラクター性にあえて制限をかけてるんですよね。もし、このゲームでミクが普通に会話してたら、もっと違うゲームになっていたような気もします。
たぶん、このゲームはミクファンの最大公約数を意識して作られていて、約数なので減ってるわけですが、もっとやり込めるゲームを望んでいた人には物足りない内容かもしれません。ただ、これを音ゲーとして作り込んだら、私のような不器用な人間ではたぶん太刀打ちできなくなっちゃって、ミクの「ファンゲーム」として成り立たないですよね。そういう意味では、私レベルの人間があまり詰まることも無くサクサク進められるくらいのバランス感覚が、ファンゲームとしては妥当なレベルなのかな……とも思います。
もしかすると、PVエディット機能は、そのあたりの埋め合わせで入れた機能なのかな……と思う一方で、このゲーム自体、PVがメインで音ゲーはオマケと捉えるほうが正しい気はします。PV見てるだけでも楽しいですからね。
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