VOCLAROID2 キャラクター・ボーカル・シリーズ公式blogに興味深いことが書かれていたので、思わず反応してしまいました(笑)。
今回の初音ミクは、DTM業界で最も権威のある雑誌の担当者に、ファーストインプレッションで苦笑され、紹介は出来ませんねと断られた製品であり(原文ママ)
この「雑誌担当者」の反応はわからなくもないけど、時代をわかってなかったってことですかね(笑)。まあ、世の中的にかなりキャッチーな捉えられかたをされていて、本来のDTMからは大きくズレているので、無理からぬところではありますが。ただ、「DTM」というジャンルの間口を一気に広げたという点では、『初音ミク』は充分な役目を果たしているんじゃないかと思います。
ニコ動では、相変わらず『Ievan Polkka』が大人気ですが(1週間足らずで20万再生)、この動画が無くても遅かれ早かれ人気は出たと思います。ただ、発売から1週間経たぬうちに『Ievan Polkka』が世に出たことで、この熱に浮かされたような騒動になったことは事実でしょうね。Amazonのトップセラーで、ミクが1位ですからねぇ(笑)。
それはそれとして、ミクの効能(?)として少し嬉しい現象が起きています。
今から15〜20年くらい前にサブカルチャー系音楽シーンで名を馳せ、未だに根強いファンを擁するリトルメジャーの代表格「ZABADAK(ザバダック)」の名曲を、まさかこの時代にニコ動で聴くことができるとは……。ZABADAKという名前を出すと知らない人も多かろうと思いますが、上野洋子さんと云えばだいたいわかっていただけるんじゃないでしょうか。(詳しいことはググッてください)
私は、この『遠い音楽』が発売された頃くらいからのファンで、のれんわけの頃まで、集められるCDはなんとか集めました(この時点ですでに、EMI時代のCDは一部廃盤になっていました)。なので、こんな形でZABADAKや『遠い音楽』と再会できたというのが、非常に嬉しいんですね。しかも、コメントを見るとZABADAKに共感している人も多く、ミクをきっかけに、多少なりともZABADAKが見直されてくれると、それはそれで嬉しいなぁ……と思います。
それにしても、ZABADAKの曲って、いま聴いても全く古くない。ミクとの親和性も高いし、何か発展があると楽しそうです。
で、あと、これ↓はウケました(笑)。こういうお遊びが浸透してくると、それはそれで新しい方向性が見えてきて楽しいかもしれません。本来のミクの使いかたではないんでしょうけどね(笑)。
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