2007年度となって半年ということで、上半期を振り返ります。対象は、2007年4月1日〜2007年9月30日に東海地区で受信可能な地上波・衛星波で1話以上が放送された週連続アニメです。今回の対象は、上半期で放送が終了した作品のみです(10月1週目までに放送終了するものは、上半期分として扱います)。10月以降も継続して放送される作品は、下半期に総括します。
■途中まで観て切った作品
『機神大戦 ギガンティック・フォーミュラ』『風の聖痕』『ヒロイック・エイジ』
作品数飽和のため、優先順位から夏新作放送開始の段階で切りました。今思うと、『機神大戦 ギガンティック・フォーミュラ』や『風の聖痕』は最後まで見ておきたかったかなぁ〜……と。
■とりあえず観た
『ゼロの使い魔 〜双月の騎士〜』
ゼロラジオを聴いてる関係で義務的に(笑)見たんですけど、まあ、あえて『機神大戦 ギガンティック・フォーミュラ』や『風の聖痕』を切ってまで見るほどの作品じゃなかったかなぁ……と。世界の薄っぺらさとキャラクターの思想の軽さは相変わらずでした。前作より、多少はマトモになってはいましたけど。
『sola』
悪くはなかったんだけど、盛り上げまくったわりに、結局何がやりたかったのかよくわからん作品になってしまいました。中盤の展開は非常に良かったんですけどねー。
『さよなら絶望先生』
まあ、それなりに上手くアニメにはなっていたけど、これはマンガで読んで面白い種類の作品だと思います。『ハヤテのごとく!』にしろ、何でもかんでもアニメという風潮は、どうにも……。
『アイドルマスター XENOGLOSSIA』
普通に学園ロボット物っぽくさばいてくれたほうが、個人的には好みでした。中盤からの展開が、どうにも鬱で……。前半は面白かったんですけどねぇ。これなら、『機神大戦 ギガンティック・フォーミュラ』や『風の聖痕』を……(以下略)。
『かみちゃまかりん』
すごく面白いわけではなく、かといって切り捨てるほどつまらないわけでもなく……と、気づいたら最後まで見てました。わりかし花鈴とか中原さんの演技を気に入ったので、そのあたりが見続けた主要因かもしれませんが……。
『もえたん』
まあね、これはこれでいいんじゃないですか?(笑) たまには、こういう作品があっても悪くはないと思います。
『Darker than BLACK -黒の契約者-』
好きで見ていたんですが、振り返ってみるとあまり印象が強くない(汗)。雰囲気は良かったんだけど、ストーリーが微妙だったということなのかなぁ。
■面白かった
『ひとひら』
地味によくできていた作品。個人的には、氷上さん目あてで見てただけなんですが(笑)。1クールだと、キャラクターの掘り下げが厳しかったようにも思います。
『魔法少女リリカルなのはStrikerS』
まあ、色々と言いたいことはあるんですが、このあたりということで。
『ながされて藍蘭島』
面白かったというより楽しかったという感じですかね。こういう作品は、キャラクターのドタバタを楽しめれば、それで無問題かと。
『瀬戸の花嫁』
思っていたよりかは面白かったです。中盤からノリに慣れてくると、わりかし普通に見られました。ただやっぱ、燦のモモーイはキツかった……(桃井さんが嫌いなのではなく、たんに実力的な問題です)。
『ケンコー全裸系水泳部 ウミショー』
期待してなかったわりに面白かった。2クールあっても良かったかも。原作は、全く読む気は起きてないですが(汗々)。
『ロミオ×ジュリエット』
GONZOのわりにはよくできた作品でした(笑)。安定して非常に面白かったです。……が、エスカラスとかそういう展開にする必要があったのかなぁ?……と、そのへんに対しては懐疑的です。昔の『GUNGRAVE』なんかもそうなんですが、前半が地味に面白い作品で、中盤以降で唐突に超常的な力を出して話を大きくすると、すごく置いてけぼりを喰った感じになっちゃうんですよね……。
『らき☆すた』
まあ、良かったんじゃないですか。私は楽しめたので、それでいいです。善しにつけ悪しにつけ色々とあった作品ですが、日下部みさおは正義です(笑)。
■名作
『DEATH NOTE』
うおー、何だよこれ、面白すぎるにもほどがあるっちゅうねん。……というくらいに、よくできた作品でした(笑)。圧倒的なクオリティーと演出力は、まさに他の追随を許さない出来映えでした。日テレ制作のアニメって、数が少ないですが、一作一作の本気度が違います(笑)。音響面も素晴らしすぎました。これは、間違い無く名作です。
『おおきく振りかぶって』
くそー、面白すぎるっちゅうねん。野球アニメでここまで面白いって、そうそう無いんじゃないですか。しかも、ダイレクトに「野球」で勝負している作品自体も、もしかしたら珍しいかもしれません。水島努監督と黒田洋介さんという、私がリスペクトしまくりのかたたちの作品だけに、非常に期待が大きかったんですが、それ以上の作品を見せてもらえました。
『ななついろ★ドロップス』
はっきり言って全くこれっぽっちも期待してなくて、すももの動物的な可愛らしさからしばらく見てみようかなー……なんてノリで見始めたんですが(あとは、プロデュースが『大魔法峠』と同じだからw)、最終回は普通に泣きました(笑)。エロゲ原作ではあるものの、他のヒロインに全く浮気することなく、石蕗×すももの関係をしっかり描ききってくれたことが成功の要因ではないかと(他キャラのファンには不満はありましょうが)。普通の話を普通に描くと、じつはそれが面白いという典型かもしれません。
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