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「青少年の健全な育成のためのインターネット利用による青少年有害情報の閲覧の防止等に関する法律案」なるものが検討されているのは有名な話で、このへんとかこのへんに詳しいんだけれど、今の日本は何でこうも「児ポ法改正案」だの「ダウンロード違法化」だの「フィルタリング義務化」だのと、わけのわからん法律を作ろうとしているのかと、はなはだ疑問に思えてしまいます。

でまあ、今回の「青少年ネット規制法案」は、blogやサイト運営にかなり直結してしまうので、多少なりとも意見を無駄に書いてみます。

べつに、このblogで青少年に影響のある内容(自殺とか賭博とかポルノとか)に触れることはほとんど無いんですが、問題なのは、「そういった内容がコメントされた場合、サイト運営者に管理する義務が発生する」ということ。つまり、そういうコメントがどこかの記事に付いてしまうと、削除するなりblog自体に18歳未満を排除する機能を付けるなりフィルタリングソフトに登録申請するなりの義務を、私ことMySが負わされてしまうということです。この法律が義務を課す対象は、サイトを運営していれば個人も含まれるんです。だから、コメント機能が付いているサイトなりblogなりを運営している人は皆、他人事じゃないんです。Wikiなんて使ってたらあんた、そりゃあもうたいへんですよ。

なんじゃそりゃーっ!?……って感じなんですが、問題はそこだけじゃないと思うんですね。

私もいちおう、公序良俗に反するような内容の記事を掲載することは良心の下に避けているつもりですし、不適切なコメントは24時間以内に削除するよう努力もしています。それでも、「いわゆる不適切な表現」を完全に排除することはできるはずも無く、キッズgooからはずっと締め出しを喰らってます(笑)。
つまり、判断基準が全くわからないんですが、キッズgooみたく機械的に判定されたら、たぶんウチですらアウトなんですよ。

で、さらに怖いのは、この法律はプロバイダにも管理義務を発生させます。私の拠点である@niftyやFC2も義務を負うことになるでしょう。つまり、この法律を受けて、プロバイダがサービスを厳格化あるいは縮小、最悪の場合廃止するという可能性も否定はできないんです。blogに、投稿時に禁止ワードをチェックする機能が付いて、自由に表現ができなくなる可能性だってあるわけです。

これはもはや、表現の自由の侵害ではないか。

もちろん、まだ法律が施行されたわけではないので、どういう基準で運用されるのか今は想像で話すしかありません。気がついたら骨抜き……あるいは廃案になっている可能性もあります。

それでもひとつ言っておきたいのは、ウチのサイトを見て犯罪行為に走る人間が居たとしたら、それはウチのサイトではなくたんに育てかたが悪いだけではないか……と。

過保護もほどほどにしないと、立派な人間は育ちませんよ。いや、マジで。
2008.04.16 Wed l 雑談 l コメント (0) トラックバック (0) l top

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