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昨今の腕時計(電波時計)には、「針位置自動補正機能」なるものが付いています。これを「剣ズレ(文字盤に対して、針が正確な位置を指していない状態)」補正機能と勘違いしている人も多いのですが(かく言う私も、最初はそのひとりでしたw)、実際には「秒単位でズレてしまった針を正確な基準位置に戻す機能」です。
針位置自動補正機能を「剣ズレ補正」と勘違いした人が、事実を知って「無意味な機能」などとコメントしているのを価格.comでたまに見かけるんですが、実際に針位置が自動補正される瞬間を目のあたりにすると、「無意味な機能」などと言えなくなってしまいます。

電波時計というのは、所詮は中に基準となる時計を持っていて、その値をアナログ針で指し示しているに過ぎません。針はモーター駆動していて、モーターは磁石とコイルで動きますんで、当然のことながら磁気の影響を受けます。

仕事柄、PCに囲まれた環境で過ごすことが多いんですが、そうすると電磁波の影響を強く受け、たまーに電波時計の秒針が滑るように1秒間に2~3秒ぶん運針してしまうことがあるんですね。そうすると、電波時計なのに正確な時刻を刻んでいない!ことになります。
私が仕事で通常使っている腕時計はSEIKO製ですが、SEIKOの電波時計は秒針を60秒に1回自動補正する機能があります。秒針がズレると、毎分0秒をちょっと過ぎたところで、いきなり秒針が高速(当社比30倍速くらい)で1周して、正確な位置を指し示すようになります。秒針が1周するのは、駆動させるモーターが針を「逆行」させることができないので、進んでしまった針の位置を戻すためには1周させる必要があるからです。

で、こないだ、なぜか5分に1回くらいのペースで秒針がズレまくる日があり(いつもと同じ場所で仕事をしてたんですが)、1日中、秒針が高速でぐるんぐるん回転してたんですね(笑)。なんかもう、このまま壊れてしまうんじゃないかと思ったんですが、翌日以降は正常に戻り、原因は全くわかってません。
しかしあの日、もし針位置自動補正機能が無かった、たぶん1日で3~5分くらいはズレてたんじゃないかと思うに、この機能の重要性をまざまざと体感したしだいです。
正直、よく見なきゃわからない剣ズレを気にするより、こっちのほうがよっぽど重要な機能ですよ。体感すればわかります。
2009.06.05 Fri l 雑談 トラックバック (0) l top

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