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エルシィが原作より可愛くエロい。アニメ作画って恐ろしいなぁ。

あんまり原作について深く考察したことが無いのですが、若干思うところがあるのでちょろっと書いてみます。若干ネタバレも含みますので、原作未読のかたはご注意ください。(そう言いつつ、どちらかというと原作未読のかた向けに書いてます)

今回の第2.5話などを見るとよくわかるのですが、この作品は少女マンガ系ラブコメのロジックを上手く少年マンガに持ち込んでるんですよね。

世のblogさんを見ると、桂馬に対する捉え方は色々とありますね。「桂馬も、結局はギャルゲーの主人公」というメタなとらえ方をしているかたも見かけたのですが、私が思うに、桂馬自身はあくまでも「自分」という架空のギャルゲー主人公を通して「リアルという名のゲーム」に登場するヒロインを攻略するプレイヤーなんですよね。
それは、第2.5話でエルシィに(演技とは言え)臆面も無く愛を告白できる一方で、第2.0話でエルシィに風呂に乱入されたときはお約束のように取り乱しているシーンを見てもわかります。同じ「桂木桂馬」でも、前者はプレイヤーで、後者はキャラクターという位置づけです。

オタクの主人公というのは、少年マンガ系ラブコメではひとつのテンプレです。ですが、本作は「ダメな主人公が時間をかけてヒロインと恋愛感情を深めていく」という既定のプロセスを一切経ず、いきなりアプローチしていきなりゴールするというかなり無茶な展開を要求しています。
そうなると、桂馬がただのダメなオタク主人公では話が成立しません。少なくとも、ゲームの展開を的確にリアルへ持ち込む度胸と判断力と冷静さ、何より女の子に対する魅力が必要になります。そのあたりが、天才美形という、ギャルゲーオタクでなければ普通に完璧超人な設定に反映されているのかな……とも思います。
で、この「天才美形が女の子に計画的にアプローチする」というのは、どちらかというと少女マンガ系ラブコメのロジックなんですよね。

ギャルゲーの場合、主人公が天才美形になる例も多々あるようですが、これがアニメやマンガになるとこの手の主人公は没個性になりやすく、傾向としてはヒロインが物語の中心になります。まあ、ギャルゲーはヒロインを愛でるための作品なわけですから、あたり前と言えばあたり前ですが。
しかし、本作はあくまでも桂馬が主人公のマンガあるいはアニメなので、じつはギャルゲーのロジックをそのまんま持ち込むことができないんですね。そこで、少女マンガ系ラブコメのロジックを持ち込みつつ、ギャルゲーオタクという男性向けのキャッチーな皮をかぶせることで、世界観を上手く成立させてるんですよね。

こう考えると、「ギャルゲー」という本作のキーワードは物語を成立させるためのエッセンスでしかなく、実際は少女マンガ系ラブコメのロジックを上手く取り入れたところに、本作のラブコメとしての面白さがあるんじゃないかな……と、かように思うわけです。
2010.10.20 Wed l アニメ l コメント (0) トラックバック (1) l top

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