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『奇跡も、魔法も、あるんだよ』

放送とニコ動が同日なのでニコ動で見てたんだけど、コメントが荒れてるので今週から放送波での視聴。

まず大前提として、私は新房監督の演出手法が大嫌い。これについては、とある先生が非常に的確なコメントをしてくれたんだけど、「必然性があってやってるというより『こんなちょっと変わった表現してる俺カコイイ』的ないやらしさが鼻につく感じ」なんだよね。『ひだまりスケッチ』はまだ楽しめたんだけど、『化物語』は全く受け付けなかった。
これを踏まえてもう少し踏み込んで言うと、新房監督はこういうわかりやすいギミックを凝らさなくても面白いコンテを切れる演出家だと思っているので、そこが残念というか何というか。とくに、シネスコサイズの画面構成はやめてほしい。あるいは、ビスタサイズで面白い映像を作る自信が無いってことなのかな?(そのようにしか見えない)

今週を見て思ったのは、やっぱり、「魔法少女」という前提を通して見ると、どうにも展開が唐突すぎて、物語に入り込めなかった。ポイントとしては、恭介がさやかに怒りを向けたところと、仁美たちが倉庫?に群がっていったところ。
まどかとさやかの意識を魔法少女に向けさせるために重要なシーンであることはわかるんだけど、展開としてはあまりに唐突。逆にぽかーん( ゜Д゜)としてしまった。シーンがまどかたちを中心に構成されすぎているために、恭介や仁美の描き込みが足りないものだから彼らのキャラクター性が薄く、ただ「まどかとさやかを魔法少女にするために登場してるだけのキャラ」に見えるんだよね。
尺的な難しさはあるのかもしれないけど、ここで手を抜いたら、せっかく屋上で見せたまどかの激白(悠木碧さんの演技を含め、ここは素晴らしいシーンだった)さえも、非常に薄っぺらなものになってしまう。本当に制作陣が「新しい魔法少女」を作ろうとしてるなら、ここは乗り越えてほしかったかな……と。

全体的な雰囲気は悪くないし、物語とキャラデザのアンバランスさは飲み込むことにした。あとは、登場人物たちが、無理なくこの物語の中で生きていけるかどうか……かなと思う。今はまだ、スタッフのやりたいことばかりが先行しているように見えて、キャラが展開に追いついてない感じ。ここを克服できないと、たぶん、ただの壮大な駄作になる。
2011.02.04 Fri l アニメ l コメント (0) トラックバック (0) l top

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