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『そこまで言って委員会』でもやっていたけど、放射線の被曝で体に起こる変化は、活性酸素が増えることだけらしい。活性酸素は日常生活でも普通に増えるので、少量の被爆であればことさら騒ぎ立てることもないそうだ。
とは言え、活性酸素自体は人間の老化を促進させたりガンを誘発するなど、細胞に悪影響があることでも知られており、増えすぎて良いものでもない。ただ、どれだけ増えると本当に体に悪いのかが、いまいちわからないところがツラい。

放射線の被曝による人体の影響としては、“全身に一度に”500ミリシーベルト以上を浴びると(一時的に)白血球の減少が見られ、“全身に一度に”7シーベルト以上を浴びると確実に死に至るらしい。
ただ、これを単純に引用して、1時間に1ミリシーベルトを浴びると年間で8シーベルト以上になるから確実に死ぬ……と短絡的に結論を出すblogもあり、これはちょっと危険かも。前出のように、放射線による影響が活性酸素が増えることに限定されるなら、代謝による減少量を考慮しなければ意味が無いので、こういう単純計算で結論を出すのは非常に危険。

じゃあ、本当のところ月間/年間でどれだけ被爆すると危険なんよ?……というのは、調べてみてもどうにも出てこない。どうも、低放射線量での被爆による人体への影響は、統計的なデータが無いので何とも言えないらしい。
だから、何か悪いことがあるのかもしれないし、無いのかもしれない。ここが、混乱の元なんだよなぁ。

ただ言えることは、あまり神経質になってもしょうがない。思い込みで変な計算を持ち出して、人を不安にさせるような情報をblogやtwitterで流すのもやめよう。
もちろん、事故現場が危機的な状況にあることはきちんと踏まえなきゃいかんから、楽観的になりすぎるのも良くない。ここのバランスが難しい。難しいけど、そこはひとりひとりが気をつけて理性的に判断しないといけない。

まあ、そういう判断をするためには情報が必要なんだが、その情報が錯綜してるから困るんだよなぁ。
2011.03.28 Mon l 雑談 l コメント (0) トラックバック (0) l top

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