たまには、こーゆーこともやってみよう。うちにあるデジカメを総動員。
ピクセル等倍鑑賞なんて意味の無いことはしないので、Web表示を想定しつつ1600x1200に縮小後、800x600にトリミングして、クオリティ値90でJPEG圧縮(ウチのWeb仕様)。これ以外のレタッチは一切やってない。
題材は、やまとの安藤みなわ。なぜかとゆーと、こいつの肌色は顔の部分だけ塗装が違っていて、単色じゃないんだよね。微妙な色の変化と適度な“荒れ”があって、これをデジカメで表現するのが意外と難しい。
まずは、RICHOのCaplio G4wide。マクロに強いワイド系300万画素デジカメ。……なんだけど、なかなかフォーカスしてくれなかった。

最低感度のISO125で撮影。ラチチュードが狭いなぁ。のっぺりした画像を生成してるのか、ピクセル等倍でも肌色の“荒れ”が消えている。よく言われるけど、キヤノン系のデジカメもこういう表現なのかなぁ。
こちらは、コニカミノルタのDiMAGE A1。500万画素のハイエンドデジカメ。光学手ぶれ補正で話題になった機種。広角端と望遠端でしかマクロが使えないのが残念(それを除けば、ほぼ文句の無い機種なのだが)。

最低感度のISO100で撮影。若干コントラストが足りてないかな。肌色が若干白っぽく抜けている(露出がやや高めだけど、それでも飽和はしてないし)。ただ、表現は悪くない。

常用感度としては上限であろうISO400で撮影。元々、ノイズが多いということで嫌われている機種なんだけど、そうそうバカにしたものじゃない。ノイズは目立つけど、変にノイズリダクションしてないので、塗装面の荒れが消えてない。色も破綻してないし、素材としては決して悪くない。
最後は、いつもフィギュア撮影で使っている富士写真フイルムのFinePix S602。今となっては化石のようなデジカメだけど、未だに愛用者が多い富士写の名機。コンパクト機としては広いダイナミックレンジが魅力か。

最低感度のISO160で撮影。これでもまだコントラストが浅い気がするけど、3機種の中では最もマトモ。ちょっとトーンカーブをいじれば、かなり良くなる。

常用での最高感度ISO400。たしかにノイズは少ないし、色の破綻も無い。……なんだけど、ノイズリダクションが強めにかかるせいか、全体的に眠くなってしまい、塗装面の荒れも消えてしまった。再現性という点ではいまひとつ。
ノイズは無いに越したことがないんだろうけど、再現性という点ではある程度のノイズは許容すべきかと思えてきた。ノイズを消そうとすると、どうしても被写体が持つ“荒れ”も消えちゃうから。昔から言われてるけどね、キヤノンのデジカメで撮るとゴツゴツした岩がツルツルになるって。ただ、派手な偽色ノイズは勘弁。
田中希美男さんじゃないけど、ノイズを見ると鬼の首でもとったかのように「ダメデジカメ」の烙印を押すのは、やっぱ慎むべきなのかも(でも、そうは言っても、ノイズは気になるよなぁ)。
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