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『世界で一番パパが好き』

なんだろう、この物足りなさは。

素材は良いし、最終回としても上手くまとまってたと思います。ただ、何か物足りない。

個人的にはっきりしてるのは、仁村と莱香がもっと作品の中で上手く動けていたら、キャラクターに厚みが出たんだけどな……という点です。正直、最終回を見るかぎりでは、2人とも「便利なサブキャラ」であって、それ以上でも以下でもないんですよね。
尤も、彼らはあくまでメインキャラ4人をサポートするのが作品内での役割なので、そのポジションをきっちり演じきったという意味では、ドラマトゥルギー的に間違いではないんですが、少しばかりお行儀が良すぎた気がします。仁村はまだしも、莱香はキャラクターがほとんどわからないまま終わりましたし。
その原因が、原作1巻を1クールで描いた点にあるなら、アニメ化の段階で構成をもっと見直すべきだったのではないかと。少なくとも、アニメオリジナルキャラを出してる暇があるなら、もっとやるべきことがあったように思います。

もう少し言うと、やはり祐太にも納得のいかないところというか中途半端さがあって、バイトで苦労してただけ……という印象は拭えないんですね。
この原因は、とくに仁村が3姉妹を直接サポートしてしまっている点が大きく、全体を見渡すと、「結局、誰が主人公やねん」とかように感じてしまう部分もあるわけです。本当なら、ロ研の人たちは直接的には祐太をサポートして、その祐太が3姉妹をサポートする形にしないと、3姉妹が祐太を信頼する理由付けも苦しくなります。

このあたりを否定してしまうと、もはや3姉妹に対するキャラ萌えしか残らない気がするんですが(笑)。せっかく良いキャラが揃ってるんだから、相互関係をもう少し整理してあげるだけで、この作品はもっと面白くなるんじゃないかと、かように思ったしだいです。
2012.03.29 Thu l アニメ l コメント (0) トラックバック (0) l top

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