『消え去りし楽園』
DX2リプレイ。稲葉義明さんと矢野俊策(本名:クレバー矢野)さんのリプレイを1本ずつ収録。
京城月影抄:
『平安京物怪録』リプレイ。平安京エイリアン……ではなく、平安時代を舞台にしたステージ。
プレイヤーは公表されず。
最近の(文庫化された)F.E.A.R.系リプレイには似つかわしくないほど(笑)、丁寧に書かれている。ただ、あまりに丁寧すぎて、リプレイとしての臨場感はやや乏しい。シーンやルールの描写が丁寧なので、システムを理解するためのリプレイとしては、これが正解なのかも。とりあえず、きくたけリプレイの対極にあることは間違い無い(笑)。
セッション自体は、シナリオもPCも、昔話として知られている京が最も雅なりし時代をモチーフにしているので、理解しやすい内容になっている。まあ、早い話が、『源氏物語』とか『竹取物語』とかがベースになってるので、わかりやすい。
ただ、やっぱり、リプレイとしてはちょっと堅苦しすぎる気がするかな。リプレイはやっぱり、きくたけリプレイは行き過ぎだとしても、秋田リプレイくらいの臨場感は欲しいので。
TRUE WORLD:
『ロストエデン』リプレイ。早い話が、『.hack』です(笑)。
プレイヤーは、PC1がOはた氏、PC2が安達洋介氏(イラストレーター)、PC3がお久しぶりの藤村まどか氏、PC4が御大きくたけ氏。
リプレイ本編は、全体的にとっ散らかったというか、まとまりの無い感じがした。テンポもイマイチで、『オリジン』で見られた軽快さが薄かった。後半はまあまあ良かったけど、前半部分の流れが少し苦しかったかな。
全体的にも、『オリジン』のようにいろんな仕掛けを楽しむというのではなく、とりあえず『ロストエデン』の世界観をわかりやすく提示するということが目的のようで、このへんの物足りなさはまあ仕方無いのかも。
きくたけさんは、最初が非道い。最後も非道い(笑)。
藤村まどかさんは、今回もやっぱり藤村まどかさんでした(笑)。
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